今日もいい表情しています。
お客さんにもにこやかに出迎えていましたよ。
(明日からはお休みです。)
FM-WINGパーソナリティの伊藤もといさんです。
詳しくは↓
http://www.fmwing.com/contents/personality/index.html
彩凛詩初の男性ナレーターです。
渋く、深いしゃべりで最高でした。
力強さが伝わってきます。
1部のナレーション台本の全てをご紹介します。
NA/時は数万年前
遥か遥か昔から、滔々と流れ、時のうつろいを大地に刻んできた十勝川。
太古の十勝は、原生林が鬱蒼と茂り、草が大地を覆い、
ナウマン象をはじめ
森羅万象の動植物たちの生の営みが朗朗と繰り返されてきました。
そこでいくつもの偶然が重なり、ある奇跡が起こります。
太古の植物が何万年にもわたって堆積したものが地層となって、後に十勝川温泉の素、琥珀色のモールの湯を生み出すのです。
大自然の長い長い営みは、
荘厳で、ダイナミックな天地のドラマを創造してきました。
しばし想像してみてください。遥か昔の北の大地の荒々しさを・・・。
(曲中の台詞)
沈まれよ!
荒れ狂う 怒号の神よ! 山や海の化身たちよ
森の精霊よ
すべての生き物たちに安息の地を、与えよ。
NA/時は流れ、北の大地に新しい生きものたちが、大陸から渡ってきました。 人間です。
その頃の人間は、まだまだ圧倒的大自然の中の、小さな小さな存在でしかありません。森や海や川がもたらす幸を得ながら、大地にしがみつくように生きていました。
やがて人間は少しずつ力を蓄え、自然への挑戦を始めます。
自然と人間の関係が微妙に変化していきました。
(曲中の台詞)
人間たちよ、欲深き人間たちよ
我を恐れよ
我は大地の神なり
あまたの生き物たちの源なり
NA/そして、時代は現代に。
十勝川のほとりには、毎年冬ともなると、白鳥はじめ多くの水鳥たちが渡ってきます。水辺に羽根を休めるその可愛らしい姿、大空に華麗に舞う美しい姿は、私たち人間の目を楽しませ、自然の豊かさに心癒される冬の風物詩のひとつです。
遥か昔から、渡りを繰り返してきた鳥たちも、大自然の法則に従い、命のリレーをしてきたに違いありません。
それではちょっと覗いてみましょう。
十勝川の冬の水辺を、光と音で表現するなら、こんな感じでしょうか。
NA/現代の私たちの地球
太古より、雄大でそして圧倒的であり続けた大地は、私たちの星は今、大きな岐路に立たされています。
人間が、環境を大きく変えるだけの大きな力を持ってしまったことで、自然界が悲鳴をあげ始めたのです。
白鳥はじめ水鳥たちのもうひとつの故郷であるシベリアの大地も、氷河が溶け出すなど環境が急激に変わってきています。
今、地球規模で起こっている変化に、私たちは目を背けるわけにはいきません。
NA/想像してみてください。ここは未来。何百年後の十勝川のほとりです。
想像してみてください。
そこには、青々とした十勝川が変わらずに流れていますか。
想像してみてください。
川辺へ羽根を休める水鳥たちの可愛らしい姿が、そこに見えますか?
自然を慈しむ心、かけがえのない地球大切さを、今
ここ十勝から、皆さんの一人ひとりの心に響いてほしい。そう願います。
(曲中の台詞)
人間たちよ、
人間たちよ、 思慮に富んだ 英知の使い手たちよ
子々孫々まで伝えよ
すべての いのちの尊さを、
かけがえの大地とともにあらんことを
| 固定リンク





コメント